齋藤 友亨 Saito Tomoyuki

1993年逗子生まれ。久木小・久木中・逗子高校出身。11歳でトランペットを神代修の元で始める。東京音楽大学で津堅直弘、André Henryに学び19歳で渡独。
ベルリン国立歌劇場元首席奏者Rainer Auerbachに学び、フリーランスとして活動した後ヴュルツブルク音楽大学でHelmut Erb氏に師事し2019年卒業。
卒業と同時にロシア国立ブリヤート歌劇場副首席トランペット奏者に就任。歌劇「椿姫」やバレエ「真夏の夜の夢」など数々の初演に参加する。
コロナウイルス・ロシアウクライナ戦争の影響で完全帰国し、現在はフリーランス奏者として東京フィルハーモニー管弦楽団等プロオーケストラへの客演、後進への指導を行なっている。
「逗子で多くの方々に気軽にクラシック音楽やバレエに触れてもらいたい」というコンセンプトで公演を企画・マネジメントするEnsemble Classica Zushiを主宰している。

【主な主催公演】 
2017年 Brass Quintet Concert
( 逗子文化プラザなぎさホール)


2018年 Ensemble Classica Zushi 〜金管の響きで聴くクラシックの名曲〜
 ( 逗子文化プラザなぎさホール) 


2019年 Ensemble Classica Zushi〜バレエと金管打楽器アンサンブルの共演〜
  ( 逗子文化プラザなぎさホール) 


2021年 Ensemble Lenz〜ドイツ・ヴュルツブルクで学んだ5人による金管五重奏〜
(トーキョーコンサーツ・ラボ、静岡県焼津市民会館、逗子文化プラザなぎさホール)
https://note.com/tomotrp/n/nbb8e59a4ab10

 齋藤 梨々子 Ririko Saito

1994年逗子生まれ。久木小・久木中出身。4歳からピアノ・クラシックバレエをはじめる。久木中学校吹奏楽部で打楽器に出会い、打楽器奏者としてバレエ音楽に関わることを夢みるようになる。
東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。その後ドイツのフライブルク音楽大学修士課程にて学び、在籍時Deutschlandstipendium奨学金元ロシア国立ブリヤートオペラ・バレエ劇場の打楽器奏者。
第15回PASイタリア国際打楽器コンクール小太鼓部門第1位。
打楽器三重奏ユニット「Percussion Tree」メンバー。 
これまでに打楽器・マリンバを杉山智恵子、藤本隆文、安江佐和子、宮崎泰二郎、Håkon Stene、Tilman Collmerの各氏に師事。

 【主な主催公演】 
2017年 東京藝術大学打楽器専攻生有志によるPERCUSSION ENSEMBLE (川口リリア音楽ホール)
2018年 打楽器三重奏ユニット「Percussion Tree」デビューコンサート、翌年「Percussion Tree」2ndコンサート(KUNERU HOUSE)
2021年「Percussion Tree DUO ふたつの世界」を主催。(逗子文化プラザさざなみホール)

【主な出演】  
オーケストラ:
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団/ 神奈川フィルハーモニー管弦楽団/ 仙台フィルハーモニー管弦楽団/藝大フィルハーモニー管弦楽団 
 その他:
 NHK TV「ららら♪クラシック」ぱんだウインドオーケストラとして出演。オーディションで選出され第45回藝大定期〈室内楽〉に打楽器三重奏として出演。
2019年: Two Days and Two Nights of New Music(ウクライナ、オデッサ) に出演。
2020年「ゴールデンマスク賞」(モスクワ)にてバレエ『タリスマン』の全幕蘇演に打楽器奏者として出演。
富士山河口湖音楽祭2021にぱんだウインドオーケストラとして出演。ジャズボーカル覚張幸子氏と「伊勢物語」デュオ公演、第72回NHK紅白歌合戦 にmillennium parade × Belle (鼓笛隊)に出演。

安倍 逸子 Itsuko Abe

第15期こども音楽コンクール東日本大会第1位。国立音楽大学卒業。卒業時、読売新人演奏会、宮中桃華楽堂での御前演奏、神奈川県立音楽堂推薦音楽会に出演。NHK FM「午後のリサイタル(室内楽)」に出演。ソロだけでなく伴奏者として数々の公演に携わる。室内楽の演奏活動を行いながら、ピアノ教室「クライネコンツェルト」を主宰し約40年にわたって後進の指導も行っている。